月刊通信(2019.7月号)

↑佐々木さんの発表の様子(13日)

 

↑伊東さんの発表の様子(13日)

↑「あきた文化産業施設松下」前(13日)

7月のイベントといえば27日のオープンキャンパスです。学部生は院生の展示を補助したり、自らで作ったデモを披露した人もいました。展示説明の相手といえば高校生がほとんどで、興味を持って聞いてくれるので我々も楽しく応対できましたし、熱心な人は質問もしてくれるので「自分の説明で何がわからなかったのか」だったり「発表で伝えるべきことはどこまでなのか」などの知見を得た人もいたように思います。

他にもイベントがあり、”ICA Joint Workshop on Future Internet and Ubiquitous Cartography”が秋田大学にて開催されました。「Cartography」とは地図作成と訳されます。地図系の研究をしている方々が世界各地から秋田大学に集まる場で、院生である伊東さんと鴇田さんが発表し、4年次からも佐々木さんが秋田の紹介をしました。興味深い研究の数々から現在の技術はここまで出来るのかという思いと、更なるデジタルマップ技術の発展を感じました。画像は学部生と院生の発表する様子の一部です。3枚目は、「松下あきた舞妓劇場」でお昼を頂いた後にお店の前で撮ってもらいました。

4年次 木下諭

7月のゼミ・行事内容.

7月2日 第11回研究室ゼミ(KaS「顔の向き認識のデモ」,SM「Siさんのアプリについて」,MT「ARアプリのデモ」)

7月9日 第12回研究室ゼミ(「ICC2019のリハーサル」SiRu,IS,TH)

7月13日 ICA Pre-workshop

7月23日 第13回研究室ゼミ(KiS「カメラ制御のデモ結果報告」,UK「AR機能での物体認識デモ」,FT「サンプルでのプログラミング学習状況報告」)

7月27日 オープンキャンパス(展示ポスターとデモによる研究室の説明)

7月30日 第14回研究室ゼミ(「東北支部のリハーサル」KaS,SaI)