月刊通信(2019.9・10月合併号)

 
まだ暑さの残る9月。
電気関係学会東北支部連合大会を終え、
この一ヶ月間は各々の夏休みを過ごしました。
4年生の皆さんは、卒業論文へ向けた本格的な研究を前に、
良いリフレッシュになったのではないでしょうか。
 
私は、本研究室のメンバー(?)にもなっている、
ももさだガエルにお会いしてきました。
 
  < 秋田市新屋海浜公園にいるよ
一応、自分より先にいらっしゃる先輩ですので…
直接ご挨拶を申し上げました。
 
—–
 
そして秋田に寒さが訪れる10月。
先生方との卒論に関する面談を終えて、いよいよ始まります。
 
 

○ 本研究室のチーム体制が誕生しました

 

10月のはじめ、
私たちの研究室では、学生の数も研究テーマも豊かになってきたということで、
修士の先輩方をリーダーにチームが結成されました。
 

■  CAグループ

Cam チーム 定点カメラセンサ等を用いて、主に時空間情報の解析を行うチーム。
AR チーム ARを屋内空間センサとして用いて、ナビゲーションをデザインするチーム。

■ GSグループ

GF チーム ジオフェンスやビッグデータを活用し、観光データおよびライフログの解析を行うチーム。
STI チーム 時空間情報のセンシング・デザインを応用して解析手法や学習環境を構築するチーム。
 
毎週、グループごとにゼミを行い、
先生方の指導も頂きながら一丸になって取り組んでいきます!
 
 

○ 横手城南高校の生徒が本研究室を見学しました

 

10月11日に秋田県立横手城南高等学校の生徒さんたちが、
本研究室に見学に来てくださいました。
研究内容や研究室の様子をより知っていただくため、
しっかり準備してお迎えいたしましたが、
その甲斐あってとても熱心にお話を聞いていただけました!
 
 
研究内容を説明している様子。
 
今回来てくださった生徒さんたちが自分の将来を考えるヒントになったり、
情報工学へ興味を持つきっかけになったりしたらとても嬉しいです。
本日は、ご来訪ありがとうございました!!
 
 

○ 卒業論文の中間発表会(1)がありました

 
10月も終わりに近づく29日。
早いもので後期が始まり一ヶ月ということで、
卒論生の皆さんは、自分の研究がどこまで進んだのか
研究室内で発表しました。
 
ポイントは、
・卒論題目案と目次案
・研究の意義
・実験計画
・現在の進捗状況
をしっかり説明できるか。というところです。
 
人に伝えることを通して、
自分がまだ理解の及んでいないところ。
計画として詰めが甘いところ。
そんな、自分だけでは気づき難いことに気づけたと思います。
残り約2, 3ヶ月張り切っていきたいです。
 
 
 
また、実は本日が、三年生の本研究室仮配属の皆さんとの
はじめましての日でもありました。
(先生お二方)+(学生11名)+(仮配属7名) = 20名!!
 
これからの「@ラボ -有川研究室-」がどうなっていくのか
気になるところではありますが(主に部屋のスペースとか)、、、
今後もどうぞよろしくお願いします!
 
(4年次 佐々木一織)

9・10月 行事等まとめ

〜10月1日 秋田大学 夏季休業
10月1日 卒論に向けた個人面談
10月11日 横手城南高校1年生 研究室見学
10月16日 キャンパスクリーンデイ
10月29日 卒論中間発表会(1) & 仮配属生と初顔合わせ
その他、グループごとに週間ゼミ