月刊通信(2020.6月号)

秋田大学では、5月から始まったオンライン授業は第1Qを終了し第2Qに移行しつつあります。

また、人数制限がありますが6/22(月)より大学に入構し、研究室に行けるようになりました。

 

さて、ずいぶん前になりますが、6月の研究活動の大きな出来事として「電気関係学会 東北支部連合大会」がありました。4年次は初めての学会となりました。

 

今回は研究室から東北支部連合大会に出した題目を紹介していきたいと思います。

 

「2次元画像・3次元物体認識機能を用いた鉱業博物館ガイドシステムの開発」大場康平さん(学部4年)

「拡張現実感による屋内ナビゲーションのための3次元矢印表現の実現と評価 」吉良翼さん(学部4年)

「指向性ジオフェンスの提案と実装」武田里音さん(学部4年)

「ヘッド・トラッキングから得られる視線情報を利用した注視領域の可視化」丹野圭太さん(学部4年)

「目的地までの距離に応じた誘導用ARラベリングの適応型表示方法に関する提案」永石明日斗さん(学部4年)

「ヒトの移動・接触と感染拡大の空間シミュレーションの試作と検討」和光佑紀さん(学部4年)

「地域ビッグデータ実現のためのデータ共有プラットフォームの提案と試作」斉藤真純さん(修士1年)

「センサデータを複合的に利用した、歩行軌跡マッピングの文節化手法の実装」佐々木一織さん(修士1年)

 

まだまだ、研究室にメンバー全員が集まることは難しいですが、いつか全員が集まれることを願いながら、研究活動に今後も取り組んでいきたいと思います。

 

青柳隼斗(学部4年次)