月間通信(2021.5月号)

5月を迎え、4月から正式に有川研究室に配属した学部4年生も、段々と研究活動に慣れてきたように伺えます。
週1回の打ち合わせと金曜日の全体ミーティングを定めた新体制では、細かな到達点を決めて研究を進めていることで確実に一歩ずつ前進しています。
フレッシュでユニークなアイデア溢れる4年生の研究には新たな可能性を感じ、目を見張るものがあります。大学院生も負けていられません。

秋田大学では新型コロナウイルス感染症ワクチンの職域接種も予定されており、希望が確かなものとして見え始めてきました。
研究室ではソーシャルディスタンスの確保や感染対策が徹底されているため、入構制限はありません。
しかし会食等は自粛せざるを得ない現状ですので、B4とM1は未だに研究室のメンバーでのイベントごとに参加したことがありません(M1は仮配属の時に1度だけありますが)。
そういったプライベートな場でのコミュニケーションは士気や結束を高められるため、早く元通りの生活に戻りたい気持ちが募ります。
マスクを外して笑顔で乾杯できる日を楽しみに、油断せずにこれからも感染対策と研究活動を並行していきましょう。

 武田里音(院生1年)