月間通信(2021.7月号)

今年は、蒸し暑い日と肌寒い日の気温差が激しく、毎朝の服装も、体調管理も難しいですね。
一方で、新型コロナウイルスの脅威は続き、秋田竿燈まつりや大曲の花火大会など、「夏の風物詩」は今年も消えていくばかりで、寂しいです。

4月から研究室に配属し、気づけば5ヶ月目に突入しました。自分の成長を振り返ると、有川先生がおっしゃっていたように、毎週毎週の打ち合わせと全体ミーティングで少しずつ、確実に研究が進み、気づけば4月時点では出来なかったことも当たり前にできるようになりました。しかし、自分自身の”研究”はなかなかアイデアや手順に困り、足踏みしてしまっているような気もします。この足踏みの期間が有意義になるよう、模索はし続けたいと思います。そんな中、同期である学部4年生のミーティングの発表を見ていると、アイデアも、技術も、尊敬できるものだらけです。困った時も優しく助けてくれるので、この研究室でよかったな、と日々思います。

 秋田大学での新型コロナウイルスのワクチンの予防接種は、7月19日(月)〜9月10日に予定されていましたが、直前に8月15日(月)からに変更になりました。計画をしっかり立て、帰省に臨んでいた友人は、計画が大きく崩れ大変だと言っていました。私は、一番に副反応が不安ではありますが、それも計画に入れつつ、研究もアルバイトも遊びも充実した、大学生活最後の夏にしたいです。

 

佐藤華穂(学部4年生)