月刊通信(2021.11月号)

 11月もあっという間に過ぎ、今年も残すところあと一月となりました。最高気温が一桁台の日も多くなり、冬の到来をひしひしと感じます。11月25日には学部4年次の中間発表会が行われ、卒論の進捗状況や題目案・目次案等を各々が発表し、議論が進められました。

 さて、4月に研究活動を始めて半年以上が経過しました。実験や卒論の執筆に着手するようになったことで、いよいよゴールが見え始めたかなと感じています。しかしながら、実験内容や最終的な卒論の方向性など詰めが甘いところがあり、まだまだ先は長そうです。中間発表やチーム会など、先生方や先輩に相談できる機会を大切にし、頂いたアドバイス等を活かしてさらに成長できるよう研究に励んでいきたいと思います。

 最近は、全国的に新型コロナ感染症の感染者数が落ち着いてきており、少しずつもとの生活に戻りつつあるように思います。この時期はインフルエンザ等の病気にもかかりやすいため、引き続き感染対策や体調管理に気をつけたいです。研究室全体で懇談会ができる日が楽しみですね。

 学生生活も残すところ、あと3ヶ月ほどでしょうか。研究室のメンバーとコミュニケーションをとりつつ、体調管理に気をつけながら、卒論の完成を目指したいと思います。

深谷脩眞(学部4年生)