月刊通信(2021.12月号)

明けましておめでとうございます.

この月刊通信を執筆しているのが2022年の1月なので,担当の藤原(学部4年次)が新年の挨拶をさせていただきます.

 

12月を振り返ると,卒業論文に向けた最終的な実装や実験,初稿の執筆など,研究をなんとか形にしようと手を動かしていた1ヶ月でした.11月の段階では研究のエッジ(新規性,ニーズ)となる部分が十分に固まっていませんでしたが,指導教員である有川先生や先輩方との話し合いを経て,研究のエッジを定め,アプリとして実装,文章に落とし込むところまで進めることができました.

 

自分が進めている研究を簡単に紹介すると,ポケモンGOやピクミンブルームなどでお馴染みのARを使って街中に写真を置くアプリを作っています.昔の写真や異なる季節の写真を置くことで,スマホをかざすと時間が変わる,タイムスリップのようなことができます.

 

今は卒業論文の執筆はもちろん,2022年の3月に愛媛大学で行われる情報処理学会の準備をしています.ハイブリット開催ということもあり,もしかすると愛媛県に行けるかもしれません.道後温泉と鯛めしを夢見ながら頑張りたいと思います.

 

 

藤原 稜大(学部4年次)

 

 

 

現在の正門と旧正門(手形キャンパス)

冬の桜木に重ねられた満開の桜(大学構内)

昼の風景に映るイルミネーション(県立美術館)

 

 

 

 


2021年12月 行事まとめ

  • 12月25日:卒論および修論初稿提出
  • 12月30日:情報処理学会初稿提出
  • 12月31日:卒論題目および修論題目提出