月刊通信(2018.8月・9月号)

8月は、研究室の生徒たちにとって大切な準備期間でした。9月の6日・7日に開催される電気関係学会東北支部連合大会に向けて、発表用の原稿・スライドを準備し、ひたすら練習を重ねました。学会のノウハウを知らない私たちは、出張や授業などの準備で忙しかった有川教授と高橋助教に手取り足取りご指導していただきました。そのため、8月のゼミの内容は学会のプレゼンの練習がほとんどでした。その練習の中で、人に物事を伝えることの難しさを感じ、壁に直面することもありましたが、その壁を乗り越える解決策と手法を得ることができました。

鴇田 星斗(4年)

 

8月末に大学院の入試も終わり、9月には大きな目標である電気関係学会東北支部連合大会がありました。6月に研究テーマを決めてから各々研究を進め、オープンキャンパスや研究室の発表練習などを通して、人前での発表は徐々に慣れてきましたが、大きな場での発表は初めてであり、発表前日からとても緊張しました。結果はまだまだ至らぬ点が多く、課題も残りましたが、このような場で発表できたことや他大学の発表を聴講することで、次に繋がる良い経験をできたと思います。10月からは後期日程も始まり、卒業研究等にも取り掛かる時期になるので、発表の経験を生かして研究に取り組んでいきたいと思います。

伊東 慎平(4)

 

週間ゼミ

2018年8

  • 電気関係学会の発表練習

201893

  • 電気関係学会の発表練習

201895

  •  電気関係学会本番前発表練習、スライドなどの最終調整

201896~7

  • 電気関係学会本番当日
  • 内容は以下の通り

伊東:光学空間センサーを用いた高精度位置情報サービスの試み

佐藤:視線によるグラフィックスデザイン投票の試み

田山:GPS連動オーディオツアーのサービス操作のためのウォーキング言語

鴇田:点型ジオフェンスの定式化と実装による検討

 

2018925

  • 週間レポート
  • 後期日程の確認