第1回：11月29日（火）17時から20時20分（講義の合間に10分休憩）
〇人と人とのつながりを強くする“人間情報学のプラクティス”
：水戸部一孝教授，有川正俊教授，景山

「実世界・認知・デジタル空間フュージョン」
有川正俊

（２）実世界・認知・デジタル空間フュージョン（有川正俊教授）
人間は、実世界「空間」に適応できるように長い年月をかけて進化しました。
コンピュータの出現により創り出されたデジタル空間の在り方と進化を、
人間社会の包括性・健全性・強靭性の観点からその意味を考えます。
（９９字）

・これらの概念で考えられることが重要
・時間軸で考えることが重要
・持続可能性という観点から考えることが重要
・それぞれの概念を、わかりやすく説明できることが重要

（２） 実世界・認知・デジタル空間フュージョン（有川正俊教授）
人間は、過酷な実世界「空間」において自然淘汰された空間適応マシ
ーンです。現在、未熟な人間が短時間で創造したデジタル空間は、
人間を淘汰するのか、それとも人間から淘汰されるのかが本質です。
本講義では、空間の観点から人間とデジタル社会の進化を論じます。
（１２3字）